名 称 マルエバ(ロウニンアジ)
学 名 Caranx ignobilis
説 明 下顎歯は1列で上顎には1列の外列歯と内側に幅狭い1歯帯がある。
胸部の腹面は無燐で腹鰭の直前に鱗の1小群がある。
成熟した雄では体色は黒くなるが、雌では体色は淡い。
釣りや刺し網で漁獲される。 美味な魚。全長1メートルに達する。
分布:南日本;インドー太平洋




この魚の本当の名前がわかりません。
便宜的にマルヒラアジにしていますが、多分違うと思います。
ギンガメアジの一種かな?とも思いますが。
ナガエバと見比べて下さい。

要するに、私としては、「ナガエバ」と「マルエバ」は明確に区別したいということです。

週間釣りサンデー発行の「新さかな大図鑑」のギンガメアジの説明は、
「幼魚は体高が高く、体側に6暗色横帯がある。成長すると体高が低くなり、横帯も消える。 鰓孔上端の明瞭な1黒班と第2背鰭先端の白色部が特徴。 また、尾鰭下葉は黒い。 若魚は汽水域に多く、時に川を遡る。 肉食性で、魚類や甲殻類を食べる。 60cmに達する。」
となっています。

何方でも構いません教えてください。

{P.S 17.10.1}
複数の方から、色々と御教示のお便りを頂き有難うございました。
全部お答えが違い、これで決まりというのが、残念ながら有りませんでした。
そこで、初心に帰り、今日釣ってきたマルエバを、釣りサンデー発行の「釣魚検索」で、最初から手順を追って点検した結果と、 皆さんからのご教示を加味して、「ロウニンアジ」にしました。

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